最終号 厚生労働省の責任について

製薬会社のMR, とくに外資系の製薬会社のMRが虚偽の情報を垂れ流している事実はよく知られている。MRによる不正は過去に何度もマスコミに取り上げられている。それなのに厚生労働省はなぜ是正に動かないのか。


薬事法に「MRとは、医療担当者から医薬品の安全性に関する情報を収集し、また情報を提供することを主たる業務とするもの」と規定されている人々が、売り上げ目標を持っていること自体が異常である。さらに去年の3月末までは、医薬品の売り上げを上げるために、医師に対して接待すら行われていた。飲み食いさせてもらったからという理由で処方された薬を、患者さんたちは服用させられていたことになる。


また多くの場合、製薬会社はMRを募集するときに、業務内容について「医療担当者から医薬品の安全性に関する情報を収集し、また情報を提供すること」としている。それは全くの嘘であり、MRの業務の95%は営業活動である。虚偽の業務内容を伝えて、人を雇うということは許されるべきことでしはない。


このような事態を許してきたのは厚生労働省の怠慢の結果であろう。その結果として、沢山の医師が虚偽の情報を信じて薬を処方した。沢山の患者さんがその薬を飲まされた。そして沢山の人々がMRとして働き、社会に対してなんら役に立たない、それどころか社会に対して有害な活動をして毎日を過ごすことになった。本来、仕事というのは何らかの形で社会の役に立っているものだが、MR活動だけは違う。それは金儲けのみを目的にしている。何万人もの人たちが、毎日全く無意味なことに精を出している日本社会に未来はあるのだろうか。その意味で、厚生労働省の責任は重いのである。


(このブログは今回が最終回です。誤字脱字の修正や順番の入れ替え以外の更新は、今後行われません)

この記事へのコメント

2015年07月16日 03:37
迷いを振り切り初コメント残させてもらいましたd(^^*)
こんなにドキドキしてるのは久しぶりです(汗)
実は…ここの所ずっと気持ちが落ちてたんです。
でもここに辿りつけてブログを読んでいたら、気分転換出来たのか少し気持ちがスッキリしました(*ロ′∀`b)

今までの私は余裕が無さ過ぎて、こうじゃなきゃダメなんだって自分のこと縛ってた気がするんです。
でも私は私なわけで誰かの型に惑わされ過ぎていたのかなと思えました^^
本当にありがとうございます(*・∀-)

maki2.co@i.softbank.jp(@は小文字にしてください)

もし…よかったら少し私の悩み聞いてもらえないでしょうか?あまり友人もいなくて中々意見を聞ける機会がないんです。
迷惑でしたらすみません。このコメント消してしまってください。

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